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本当に地獄のような２年間だった・・・
２０２０シーズンに続き続投となったレジェンド奥野体制の２年目の２０２１シーズンは、新型コロナウィルスの影響で降格が無かった２０２０シーズンの代替措置として、なんと下位４チームが降格するというサバイバルシーズンとなってしまったわけだが、自分はシーズン前から奥野監督のままでは絶対堕ちると断言し続け、遅かれ早かれ監督解任以外にザスパ残留の道は無いと必死に訴え続けた半年。
そして前半戦が終わった時点で奇跡の、クラブ史上初のシーズン途中の監督解任となり、ヘッドコーチだった久藤監督にバトンは受け継がれたが・・・
かなりマシにはなったものの、シーズンが終盤になればなるほど残留を強く意識するがあまり、ホームで勝てる試合でも頑なに守備一辺倒に傾倒し、自らどんどん苦しくなっていき、そして最終節は１９位となった相模原が負けてくれたからギリギリ１８位で残留するという他力本願の非常に情けない結果でシーズン終了となった。
本当、何のためにチームを応援しているのか、毎試合歯ぎしりしながら、キレるために試合に行っているような日々で、あまりにも辛いシーズンであり、あれで残留できたいうのは奇跡としか言いようがない。
堕ちなくてよかった・・・ただそれだけのシーズン、奥野・久藤体制の悪夢の２年間だった。
そんな２０２１シーズンの１年の観戦記などをここにまとめておきます。
(22.2.26)
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(22.1.22UP)
