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ファミコンウォ−ズについて

戦略編パート1

 〜工兵+ヘリ大量生産作戦〜


横棒


収入が少ない面で特に有効な”人海戦術”

はじめのうちの面は規模が小さく収入が少ない。
そこで活躍するのがローコスト歩兵。
とにかく毎ターン飽きることなく歩兵を作り続ける。
そのうち敵は金を貯め戦車などを送り出してくる。
しかしこちらは歩兵を大量生産。
当然歩兵は戦車にやられる。
しかしその屍を乗り越えて大量生産された歩兵の波は永遠に繰り出される。


人海戦術ゆえの弾切れ作戦

こちらの多数の歩兵ユニットを相手に少数の敵の戦車達の弾切れを狙う。
単純計算として敵の戦車B1ユニットの金でこちらは6ユニットの歩兵を繰り出せる。
つまりその6ユニットで敵の戦車を取り囲んでしまえばあっという間に弾切れとなり、無力化する。
特に戦車Bや装甲輸送車の弾数はわずか4発。
4方囲って1回づつ捨て駒に攻撃させれば1ターンで弾切れ。
なお、敵の弾切れを狙う際には、1人や2人に減った歩兵をどんどんぶつけるといい。
上手い具合に全滅すればまたその代わりに捨て駒をぶつけられるので、弾切れを早めさせられる。
とにかく歩兵の犠牲を惜しまずに、どんどん後方からかわりの歩兵を供給し続ける事が重要。


歩兵ゆえの占領

人海戦術の核をなる歩兵はリーズナブルというだけでなく、もちろん”占領”という重要な能力がある。
じりじりと歩兵達を隙間無く並べることで、その中の都市を次々と、いつの間にか占領してしまう。
これこそが歩兵人海戦術が有効である理由。
たとえ弱い歩兵でも占領を開始している歩兵の周りに更に歩兵でぐるっと囲って壁を作れば安全に占領をする事ができる。
ぐるっと囲む事ができるのももちろん人海戦術ゆえの利点。



私の最も得意とする戦法、”ヘリ+戦闘工兵”

超合理的考えにより導き出された最良、最上と信じる戦法がヘリ+戦闘工兵作戦。


工兵最大の弱点移動力はヘリでカバー

まず序盤は先に述べたとおり歩兵の人海戦術。
それが一段落したら歩兵を戦闘工兵に切り替える。
歩兵は森も関係なく移動力3を発揮できるため、徒歩でも思ったより早く移動する。
もちろん装甲輸送車なんか使わない。

しかし戦闘工兵は遅い。そこで活躍するのが輸送ヘリ。
輸送ヘリ(つまり空軍)が生産できる面では装甲輸送車は絶対必要ない。必要だった試しがない。
とにかくヘリと戦闘工兵を常にセットにして生産。
(先のターンで戦闘工兵を用意して、次のターンに ヘリを生産してそのまま搭乗)

ヘリという羽を与えられた戦闘工兵にはもはや弱点はない。
敵の陣地奥深くまでヘリで特攻し、戦闘工兵を投下。
自走砲の装甲も打ち抜く戦闘工兵を敵は無視できず、なおかつ歩兵よりも固いため、なかなか戦闘工兵は倒れない。
唯一弾切れが早いので、速やかに後続部隊と合流。
そのうち敵の都市を占領してしまう。

ヘリは毎ターン欠かさず生産

ただ、大抵の場合、生産できる空港が2つしかないので、ヘリも2部隊しか生産できない。
自分の場合、3ターン目くらいからは常にヘリ2部隊を欠かさず(金がなくても優先的に)生産し、一度戦闘工兵を送ったヘリをまた呼び戻し再度連れて行く、ピストン輸送で対応する事が多い。ただし燃料切れに注意。
墜落はムダなだけなので途中の空港での補給や合流をうまく活用していきたい。

自走砲にも強い

こうして倒しても倒しても押し寄せる戦闘工兵。
自分がこの戦法を使われたとしたら嫌だろうな〜と本当に思う。
また、この素晴らしい点の1つとして、歩兵、戦闘工兵は自走砲の弾に対しては強い、という点も見逃せない1つ。

あくまで捨てごまとして自走砲の射程も気にせずに歩兵、戦闘工兵をどんどん敵陣深くまで特攻させ、自分の領域を広げる。
そしてその通った後には占領した都市が残る。

工兵を送った後のヘリも有効活用

ヘリもただ単に輸送するだけではない。
戦闘力としても敵のヘリや歩兵、工兵に対しては十分戦力になる。
また、歩兵、工兵が占領する際の盾にも使える。
コンピュータは戦車や輸送車では絶対にヘリは攻撃しない。
よってまだ高射砲がたどり着かない序盤はヘリはかなりの武器になる。
特に敵の歩兵の占領の邪魔には最適。
敵を足止めしているうちにどんどんこっちは占領していく。

弾を使わせる

なぜ敵はヘリを攻撃しないのか。
それはヘリは地上部隊からあまり被害を受けないから、撃つだけ無駄とコンピュータは判断するから。
だから逆手にとり、こちらはどんどんヘリで戦車Bや輸送車を攻撃してしまおう。
そうすると4発しか弾のない戦車Bや輸送車の弾数を確実に減らせる。

歩兵、ヘリの機関銃

歩兵、ヘリの機関銃は攻撃力が確かに低い。
戦車Aや自走砲Aの装甲を撃ち抜けないと思っている人も多いだろう。
しかしここで不思議な法則がある。
歩兵やヘリの機関銃も数撃てば当たる。
つまり、無駄でも3回くらい攻撃すれば自走砲Aを1台撃破できる。
おそらく目に見えないダメージを蓄積できるのでは、と思う。
(あくまで経験上から自然に出てきた仮説だが)
1回の機関銃では効かないが、ダメージを蓄積させられれば案外その分厚い装甲を撃ち抜ける。

戦艦にも実は有効

機関銃は実は戦艦に対して有効。
ヘリや歩兵で2回攻撃すれば戦艦を1鑑倒せる。
なぜか工兵のミサイルはあまり効かない。

対戦闘機

ヘリが一番苦戦するのは戦闘機。
序盤でも1500$で生産できる戦闘機Bはかなり早い段階で敵も生産してくる。
どうすればいいか?
自分の場合はまず弾切れを狙う。
特に歩兵や工兵に対しては戦闘機も強くない。
どんどん歩兵に対して無駄弾を使わせる。
そしてできれば取り囲んで帰らせなくする。
高価な戦闘機もこれで無力化。
あとは工兵のミサイルで籠の中の鳥状態。
機関銃でも1機づつなら倒せる。
やはり人海戦術は強いし、相手の戦闘機を取り囲んでしまった時の快感は大きい。


歩兵、戦闘工兵人海戦術の最大の敵”最大部隊数”

例えば戦闘工兵を4部隊、ヘリを2部隊毎ターン生産していくとスタート時に大量生産した歩兵を含めあっという間に最大部隊数48の壁がやってくる。
こうなると展開も中盤に入っていく。
48部隊の捨て駒達が前線で消耗され、更に捨て駒を生産しつつ、そろそろ自走砲Aなどの主力部隊も生産していく。
爆撃機を送るために、制空権をとる必要もあるので戦闘機Aも必要になるだろう。

いち早く最大部隊数までユニット数を増やすことはつまり戦力の増強を意味する。



 
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戦略編パート2「揚陸作戦不要論」
〜陸地がつながっていないのなら地上部隊なんぞ笑止!〜



(2005.1.19UP)




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