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秋葉ザスパ集大成となった2年目だったが、秋葉指揮官は何も1年目から学んでこなかったのか、散々結果の出てこなかった平繁1トップの3−4−3という愚策を開幕から採用し、そして惨敗というつまづきを見せる。
2節目以降は、当然の事ながら1年目後半に邂逅した3−5−2を採用し持ち直したものの、指揮官の無能ぶり、理解のしなささぶりは随所に表れ、結局ザスパというチームが本当にわかっているのか不明なまま不毛な2年目も過ぎ、ジリ貧のまま秋葉ザスパは終了。
しかし、そんな指揮官の元でも、しっかりと個の力は伸びを見せ、シーズン途中から第三GK富居と、アマチュア契約DF久富の2人の若手が急に台頭し、しっかりとレギュラーの座を掴み、リーグ戦はダメダメだったものの、天皇杯では宿敵栃木をアウェイの地で破り、駒場で浦和レッズに勝つという駒場の奇跡も生まれた。
そして、何の気まぐれか偶然採用された郷土出身プレーヤーの星・横山翔平という若者が、1.5列目に入り、クサビのボールをバイタルエリアで受けさせると、右に出るものがいないという化学反応まで観る事が出来た・・・が、最後まで秋葉指揮官がその有能さに気付くことはなく、その後翔平は大けがでシーズンを棒に振った、惜しいシーズンだった。
そんな2014シーズンの1年の観戦記などをここにまとめておきます。
(15.05.05)
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