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ザスパ初の郷土出身監督となった服部監督の集大成ともいえる2年目となった2016シーズン。
しかし、その中身はエースFW瀬川を1トップに置き、とにかく粘って守って、そこにボールを入れていくだけという、堅守速攻スタイルだけだった。
それにしても、2015シーズンの江坂、2016シーズンの瀬川と、同じ26番を背負う大卒ルーキーが2年連続で大活躍し、そしてJ1大宮に引き抜かれるという、まるでデジャブのようなこの現象には驚きだった。
いつの間にかザスパは大卒ルーキーの登竜門のような存在となり、2017シーズンも大卒ルーキーNo.1と言える高井を獲得するに至った。
結局、瀬川がいなかったらザスパは降格もあったかもしれなかったところだが、2年連続で大卒ルーキーのエースに救われた形となり、そして2年連続でエースを奪われる事など、クラブの人事に納得のいかない服部監督は契約を1年残しチームを去る事となった。
そんな2016シーズンの1年の観戦記などをここにまとめておきます。
(17.02.26)
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