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いよいよ身を引く時がきた大槻ザスパ
19位と20位の直接対決だった藤枝との戦いで、ロングスローからせっかく首尾よく先制したというのに、そこから腰が引けた状態で藤枝の圧倒的な攻撃を真に受けてしまい、あの縦に行くのが特徴のはずのMF17山中ですら最後の最後でバックパスを選ぶ消極的な姿勢によって、ラストプレーで無残にも逆転負けという、最悪の敗戦を喫し4連敗、藤枝は残留争いから一歩抜け、ザスパはどん底のダントツ最下位のままとなった。
この裏天王山を落とした精神的ダメージは果てしなく、そして大槻監督自身にも、試合後の力無さは見てとられた。
・・・もう、自ら身を引くときだ・・・
前節のホームページで書いたとおり、大槻監督自身のキャリアからいっても、まだ今なら直接降格させたというレッテルは薄くなる。
昨年残した躍進は確かな功績であるはずであり、その功績が消えてなくなってしまう前に、まだ傷口がなるべく浅いうちに、自ら身を引くべきだ。
それが大槻監督にとって一番の選択肢だろう。
そして、一刻も早く武藤ヘッドコーチの暫定体制とするべきだ。
もはや状況は最悪を極めており、ダメ元であろうと何だろうと、やるだけやるしかない。
このまま何もせずに、ただただ負け続け、そして残留争いすらさせてもらえず、1チームだけダントツの早さで降格する・・・
そんな、あの最悪だった2017の再来だけは嫌だ。
あんな思いを、まさか今シーズンするとはさすがに思わなかった。
大槻監督の守備的サッカーは、昇格争いには向いていないが、残留争いには強いと思っていたが、やはり守って勝てるサッカーなどない。
狙って引き分けられるサッカーなどない。
ダメ元であろうとなんだろうと、とにかくチームの雰囲気だけは変えないといけない。
大槻体制である限り、もう今の呪縛からはそうは逃れられない。
対戦相手によっては、少しは勝ち点を拾えるかもしれないが、もはやそんな状況ではない。
雰囲気からガラッと変えて、今の戦力を信じ、新たなチームで出直さなければいけない。
とにかく監督交代、まずはそこからしかない。
緊急サポカンでの、松本強化部長の、少しずつ変えている、なんて生易しいものではない、もっと根本から変えるべきだ。
できれば武藤暫定体制の元で、このHPでずっと訴え続けている、MF41永長鷹虎を中心に攻撃を構築しなおすような、もっと大胆なチェンジが必要だ。
鷹虎をトップ下に入れたり、鷹虎を右サイドに配し佐藤亮をトップ下に置くといった、もっとガラッとやり方を変えて欲しいし、その戦力は十分にあるはずだ。
大槻ザスパ
23平松
9北川 10佐藤亮
5川上エドオジョン 29田頭
35玉城 22高橋ユリヤ
36中塩 2城和 24酒井
21櫛引
ベンチには、FW40佐川、FW7和田晶士、MF41永長鷹虎、MF17山中、MF11杉本竜士、DF50菊池健太、DF3大畑、GK42石井僚
秋葉監督率いる昇格圏内独走の筆頭候補清水
清水は先日の対戦で負けた長崎と共に自動昇格圏内の2位以内を快走中。
さらに前節は栃木も4−1と圧倒して5連勝中。
今のところ、清水と長崎の自動昇格は早くも決まってきた感がある。
ここまではトップを張るキャプテンFW23北川が6得点をチームを引っ張り、その他もどこからでも点を獲れる強みがある。
戦力としても甲府から補強のMF71中村亮太郎や山口からのMF21矢島慎也などは予想通り主軸となっており、つい昨年までの代表の守護神GK権田やFW10カルリーニョスなど、主軸も残り攻守共に穴が無い。
何よりも恐怖はザスパ戦となると人一倍燃えてくる秋葉監督の勢いか・・・
23北川航也
10カルリーニョスジュニオ
21矢島慎也 11ルーカスブラガ
71中村亮太郎 13宮本航汰
14山原 28吉田豊
66住吉ジェラニ 3高橋祐治
57権田
ベンチには、FW99ドウグラスタンキ、FW44西原源樹、MF19松崎快、MF16西澤健太、DF70原輝綺、DF5北爪健吾、GK1沖
GOOAALLLL!!!!
(24.5.6)
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