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ザスパクサツ群馬

2024年5月3日(金)
J2リーグ2024シーズン第13節
ザスパクサツ群馬 VS 藤枝MYFC(アウェイ)
観戦記 1−2

横棒


ダントツ最下位・・・いよいよ解任間近の大槻ザスパ

当然のようにホーム長崎戦も負けて3連敗、12戦やって1勝3分8敗、勝ち点わずか6というとんでもない絶不調で、徳島や藤枝らも勝っているため、19位と勝ち点5も差が開くというダントツ最下位。

まさに2017シーズンの再来となっており、このまま残留争いすらさせてもらえないのか、という恐怖の状態に陥っている。

普通に考えれば堕ちる。
20チーム中、3チームが落ちるという、この地獄のレギュレーションとなる中、既に勝ち点5差も離され1人取り残されているのは絶望的だ。

そんな中の長崎とのホーム戦後に午後21時近くまで、約4時間以上にわたり100人を超えるサポータと押し問答となり、そもそも長崎戦後に話し合いをするという約束を反故し、社長がいつの間にか逃亡という前代未聞の事態となった。


緊急開催のサポーターミーティング

その結果、27日の試合後3日後に緊急のサポミーティングが前橋ロイヤルチェスターで開かれることとなった。

そもそもなぜ赤堀社長が逃げたのか、という点については、赤堀社長が出ていくからには責任を持った発言をするべき時と考えており、その場には自分は出られないと運営側には伝えていたが、そこにすれ違いがあったことは大いに反省しているし、そういった場だからこそ自分は出るべきではないということで帰ってしまったことも大いに反省している。
次にそういった場がある時は必ず前に出ていく、とのこと。

3期連続赤字についてどうするのか、皆さんに喜んでいただくということだけではなく、覚悟をもって社長をやっていただきたい、とのやりとり。
今季の利益目標2400万は変わらない、とのこと。

まず今の現状をどう認識しているかについては、スタートダッシュに失敗したことは事実であり、怪我人が多いこと、個人のミスから失点していることはデータとして想定外であったことはあった、最下位という現状は極めて深刻に受け止めている、と赤堀社長から。
松本強化部長からは、昨年の成績があった中で主力が残りながら、まさかこれほど厳しくなるとは、とのこと。

また、目標として下方修正する気はあるかという点では、変えるつもりはないと、少しずつチームの状態はよくなっている、その中でアウェイ藤枝戦、ホーム清水戦の連休での連戦は大変重要だと認識していると。


意味が分からない次の監督のリストアップ説明

そしてどう改善していくのか、という点については、監督を交代させるという点について、当然交代のオプションというところは持つべきであり、ただ単に代えればいいというわけではなく、大槻監督以上の実績、経験などがある人を連れて来られなければいけないと考えており、まだリストには入っていない、とのこと、このまま大槻体制3年目と集大成となる中、大槻監督の気持ちとしてやりきりたいという気持ちは尊重したい、とのこと。
松本強化部長からも、まずS級を持っている監督を選ぶわけであり、大槻監督以上の人選が難しいとのこと。

・・・あの〜、何を説明されているのでしょうか?

大槻さん以上の実績や経験のある監督が、今のダントツ最下位のザスパの火中の栗を拾ってくれる人が誰かいるとでも?
そんな経歴に泥を塗らせるようなこと、よほどの大金積まないといけませんが、そんな予算あるわけじゃん??
それどころか、3期連続赤字っていっているんだから、新たな監督なんて呼べるわけがない。

選べる道はただ一つ、S級を持っている武藤ヘッドコーチの暫定体制のみ、奥野体制の際も、同じやり方で久藤体制に代わり、どうにか残留した実績を持っているわけで、説明を聞いている誰もが、何を言っているのだろう??という状態だったのではないだろうか。

まあ、すぐに超重要な藤枝アウェイの6ポイントゲームが待っているわけで、そこを前に今の時点で社長や強化部長から暫定体制なんて言葉を出せるはずもないし、会場の雰囲気としてもそこの発言はしにくかったところはあるが、まさかこんな不可能な説明をしただけで本当に説明をしたと思ってもらっては困る。

コアのFONTEからは、リミットはいつなのか?と監督交代のタイミングに踏み込む質問がかろうじてあり、そこに明確な回答は無かったが、藤枝、清水の2戦で監督が交代しなければ、もう今シーズンは観る価値もなくなる。
このHPもザスパの更新については一時閉鎖するかもしれない。

だって意味ないもん



少しずつ変えている?布監督時代を引き合いに出しながら??

夏の補強をどうするか、という点では点が取れること、個人で突破できる、といった選手を獲得するという点は考えたい、スポンサーの何社かとは資金調達含め共有している。
選手の組み合わせを変えることで2019の布監督時代もあったように急にチームが変わるということもあるので、新しい選手を連れてくるのがベストなのか、今いる選手の組み合わせを変えてベストを探すというのも含め大槻監督と考えていく、とのこと。

そして大槻監督も頑固者ではなく、少しずつ変化を加えていて、佐藤亮が真ん中でプレーするような場面も作っているなど、ここ最近の試合内容でみられる部分の説明があったが・・・

あの〜本当に状況わかっています??
”少しの”変化でこの状況が打破できるわけないじゃん。

布監督は、それまで絶対的な1トップであったFW10青木翔大をあえて右サイドハーフに置いたの。
それで吉田将也の右サイドからのオーバーラップを最大限引き出したの。

それほどまでに大胆な”改革”を加えたから、あの2019の大躍進があったわけで、それが”少しの”変化で模索している??

アホじゃないですか?

本当にこのまま大槻体制でいくのなら、布さんくらいの、システムをガラッと変えるくらいの変革が無いと無理だっつうの。

説明している内容がバラバラだけど、本当に松本部長、大丈夫ですか??



すべての元凶・菅原元GMは、いい加減ザスパ関係から引いてください・・・というか群馬サッカー界から退いてください・・・ほんとにお願いします・・・

選手達の練習場を含めた環境整備として、新しい練習場のピッチは盆明けから使える予定であるが、下増田が6月から使えなくなるので、クラブハウスだけは新しいクラブハウスを使い、そこをベースに前橋市内のサカラグ場などの外部の練習場にいく、といったことを考えていると。

そして質問では、なぜ正田醤油スタのグランドはあれだけJリーグホームの中でも素晴らしいのに、下増田のあの残念な芝状況となっている菅原の会社に、新練習場の芝管理を任せることになったのか、という鋭い質問に対して社長からは、コンペ形式で質の確保と費用面、意思の疎通といったところで選んだとのこと、特に質に対しては最重要であり、もし満足できないものなら、次の契約満了の更新時にしっかり交代させると、ではそれは何年契約なのか?と聞くと、それには答えられないと。

言いましたね??
じゃあ、新しい練習場の芝は夏場になっても大丈夫だと?
もう夏のジプシー生活は無くなると?
下増田と同じ菅原建設の管理なのに??


もうさ、なんであの元GMはいつまでもザスパに影響力あるんですか?
なんで群馬サッカー界の重鎮なんですか?

もしザスパが破産、解散となって無くなり、次の新たな群馬を代表するJリーグ入りを標榜するクラブが表れたとしても、菅原元GMが群馬サッカー界に影響力がある限り、ことごとく潰され、そしてザスパと同じような運命にしてしまうということでしょう?

いい加減、あの群馬サッカー界の全ての元凶には去ってもらうべきだ。

お願いします、ほんと・・・
頼むから純粋に群馬サッカーを代表するJリーグプロチームを、我々に与えてやってください・・・



藤枝、そして清水戦が監督交代のタイムリミット

アウェイ藤枝、そしてホーム清水と、これまで以上に厳しい相手との対戦となる。

正直、2連敗の可能性が高い。
藤枝などは、ザスパに勝って勝ち点3をゲットできれば、一歩残留争いからは抜け出すこととなる。
残留争いを争ってくれる相手が、確実に1チーム減るわけだ。

そして清水戦と結果が出なかった時点で、もう武藤暫定体制に代えると宣言されなければ、もう何もかもが間に合わない。

奇跡の残留があるとすれば、清水戦で監督交代をうてるかだ。

まあ、奇跡と表現したとおり、それでも十分厳しいでしょうが・・・





菊池健太スタメン、田頭怪我か??の大槻ザスパ

大槻ザスパはルヴァンカップでも出場したDF50菊池健太がスタメンで、代わりにDF36中塩がサブに。
また前節も欠場だったDF29田頭がいよいよメンバー外に・・・うーん、怪我か??
そうなるとDF3大畑が右サイドバックに回るのだが、うーん・・・

あとはリーグ戦2試合連続得点中の好調FW9北川に期待がかかる。




23平松
9北川 10佐藤亮
5川上エドオジョン      3大畑
22高橋ユリヤ 35玉城

50菊池健太 2城和 24酒井

21櫛引


ベンチには、FW8高澤、FW40佐川、FW7和田晶士、MF41永長鷹虎、MF17山中、DF36中塩、GK13近藤壱成


アウェイ水戸で勝ち残留争いから離脱しつつある藤枝

藤枝の今シーズンの主力としては、FW9矢村を新潟からのレンタル延長に成功し、ボランチで攻撃の舵を担うMF26西矢もレンタルから完全獲得、ヴェルディからは元湘南のMF23梶川諒太を獲得、札幌からFW中島大喜、新潟からMF19シマブク、鳥栖からGK41内山圭など、J1からレンタル補強もし、それぞれ主力として活躍している。

現状、ザスパとは勝ち点5差の19位ではあれど、この直接対決で勝ち点3を得られれば、一気に降格圏内を抜け出すこととなる。

ここで藤枝という1チームを抜け出させては・・・ますます残留争いとして厳しいこととなる。。。が、今の大槻ザスパではどうにかなるイメージがどうしても沸かない。
せめて引き分けに持ち込めるか、そこだろうが、とにかく矢村、梶川、そして水戸戦で逆転の2得点を決めた切り札FW11アンデルソンを今の崩壊している守備陣が抑えられるとは思えない。。。



9矢村
23梶川諒太 17平尾
10榎本          13大曽根
26西矢 6新井泰貴

16山原 4中川創 5小笠原

41北村

ベンチには、FW11アンデルソン、FW8浅倉廉、MF33河上、MF19シマブクカズヨシ、DF99ウエンデル、DF3鈴木翔太、GK35内山圭



5−4−1の守備陣でまずは守りから入るザスパ

ここ数試合ずっと立ちあがりの時間帯での失点が続いているザスパは推し気味に試合を進め、2分には左サイドでFW23平松がFKをもらい、続く4分の左サイドからのスローイングでは、この日DF36中塩の代わりに左サイドバックに入るDF50菊池健太がロングスローを入れにいく。

健太もロングスローを練習していたか・・・
ここ数試合、中塩のロングスローの切れ味が増していて、大槻ザスパ唯一有効な攻撃パターンになってきた感もあるが、かなりロングスローを重要視している様子。

押し込んでいたのは立ち上がりだけで、10分過ぎからは藤枝がポゼッションするようになり、そうなるとザスパは両サイドが下がり、両トップ下が左右に下がる5−4−1で守備重視の布陣で構える。

13分、藤枝はMF10榎本が中央にカットインしたところで起点となり、MF6新井泰貴がゴール左でシュートを放ち、このこぼれ球をFW17平尾が後方からシュートで詰めるも、バー上にふかしてくれて助かる。

藤枝はかなりこの左サイドのMF10榎本が起点になる場面が多く、現在の藤枝の攻撃を司る存在となっているが、逆に言うとザスパがFW9矢村を徹底的にマークし起点とさせないため、サイドから攻撃するしかないとも言える。

ザスパとしてはポゼッション型の藤枝に対しては5−4−1でしっかり守り、奪ったところから藤枝の裏のスペースを狙って速攻を仕掛けたいところだが、FW23平松以外はガッツリ下がって守備をするので、いざ攻撃となっても前に人数をかけられない。
FW23平松も、あまり速攻タイプのFWではない。



前半はスコアレスで折り返し

23分、ザスパは中盤でカットしたところからFW10佐藤亮にボールを渡すと、すかさず佐藤亮は得意の左足からのミドルシュートを狙い、これはGK41北村が慌てて右飛びでセーブ。

5−4−1の人数をかけた守備陣を敷いていることもあるが、まずまずは入りとしては悪くないザスパ。
緊急サポカンも選手達を前向きにさせ集中力を増させる効果があっただろうか。

31分、GK櫛引からのゴールキックによる縦パス一本からFW23平松が落とし、右から攻め込んできたDF3大畑が詰めていったシュートは惜しくもバーの上へふかす。
今シーズン、ゴールキックからDF2城和に渡しビルドアップする作戦がかなり不発だったが、こういったシンプルに前で平松を勝負させた方がよほどチャンスになるしリスクも無い。

藤枝は遠目からでもボランチ陣からアーリ―クロスを積極的にFW9矢村をターゲットにゴール前に放り込んでくるも、ザスパ3バックもこれをことごとく跳ね返す。

43分、MF35玉城に対してMF6新井泰貴がスライディングにいき倒してイエロー。

前半ロスタイムは2分。
最後は右CKを得ると、佐藤亮のキックからファーでDF50菊池健太がダイビングヘッドにいき、これは惜しくもバーの左を逸れて前半は終了。
スコアレスでの折り返しとなる。

ザスパが5−4−1で引いて中央の守りを固めて守るため、藤枝も中央からは遠目からの早めのアーリ―クロスくらいしか選択肢が無く、左サイドのMF10榎本が目立つのも、そこにしかスペースが無いとも言える。
緊急サポカンで危機感とチームを落としたくないという共通認識をもったモチベーションにより、この試合はかなりの集中力の高さを感じる前半となった。

こうして前半は守り重視のザスパによりスコアレスとなったが、後半はどう攻撃に切り替えていくか。





後半開始早々、ロングスローから佐藤亮の先制弾!!!

後半のところで攻撃が不発気味だったホーム藤枝は1枚入れ替え、前半イエローをもらったMF6新井泰貴に代えてFW11アンデルソンを投入。
MF17平尾はシャドーからボランチに下がる。

後半開始直後、MF13大曽根との競り合い時に足をあげてしまったFW9北川にイエロー。

この右FK、MF23梶川が一度パスを選択し守備陣にギャップを作ったところで鋭いアーリ―クロスを送っていき、これにはGK櫛引もパンチングがやっとで、これをさらにファーゴール左からシュートを押し込まれ、これはバーの右上を逸れてくれて助かる。

5分、左スローインを得たザスパは、なんとここで早めに1枚交代、先ほどイエローをもらったFW9北川に代えてFW8高澤を投入。

するとこの左スローイン、DF50菊池健太の入れていったロングスローからはじいたところをMF22高橋ユリヤが優しいタッチで右横に出すと、ここに入っていったFW10佐藤亮の左足からのシュートがゴール左隅に突き刺さる!!!!


GOOAALLLL!!!!


凄い!!!
ザスパが先制するなんていつ以来か・・・おそらく今シーズン唯一の1勝、アウェイ徳島以来だろう・・・
これまでもDF36中塩のロングスローから得点を掴んだりしてきたが、この試合でも菊池健太のロングスローがチームに得点を呼び込んだ。

惨敗も覚悟したアウェイ藤枝で、この先制はデカい。
何としてでも、今シーズン2勝目をここで掴み、藤枝を残留争いに引きずり込ませたい。



すぐさま同点に追いつかれる・・・

だが、喜びもつかの間、13分を過ぎたところで藤枝は左サイドにボールを送り、この試合キレているMF10榎本へ。
マークに入るFW10佐藤亮より早く右足で入れていった鋭いクロスからニアに入っていたFW9矢村が後ろに逸らすヘディングを合わせ、これがゴール右隅に・・・


・・・・・・・・・・・・・!!!!??????・・・・・・・・・


マジか・・・
せっかくの先制だったが、あまりに同点に追いつかれるのが早すぎる・・・

榎本のクロス、矢村のヘディングを褒めるしかないが、それにしても得点してからのあと5分は粘りたかった。

やはり簡単には勝たせてもらえないか・・・
今シーズン、未だに複数得点のないザスパ、やはり勝つには2点目が必要だ。



藤枝、ウエンデル投入で更に攻撃を加速

17分、藤枝は2回目の交代、DF5小笠原に代えてDF99ウエンデルを投入。

ウエンデルが3バックの左に入ることで、ウエンデルが積極的に左サイドをスピードを持って上がってくるようになり、MF10榎本と共に左サイドからの攻撃を相当に強化してくる。

どうやって左CKを掴むと、そのDF99ウエンデルにボールを合わせるようになり、ザスパはギリギリの守備が増えてくる。

この辺でどうして交代が入らないのか、、、相変わらず、、、
同点とウエンデル投入の効果で相当に押し込まれているのだから、交代で押し返すようなことをなぜしないのか・・・

25分、藤枝の右CKからこぼれたところを後方からFW9矢村のシュートをかろうじてGK櫛引が抑える。

26分、ようやくザスパは2回目の交代、MF5エド、FW23平松に代えて、MF17山中、FW40佐川を投入。

うーん、佐藤亮に代えて鷹虎も必要だろうに・・・

案の定流れは変わらず藤枝が押し込む展開は続き、35分には後方からの縦パスから振り向きざまにFW9矢村がシュートを押し込み、GK櫛引がかろうじて抑える。

36分、互いに交代、藤枝はMF13大曽根、MF23梶川諒太に代えて、MF19シマブクカズヨシ、FW8浅倉廉を投入。

ザスパはFW10佐藤亮、MF35玉城に代えてMF41永長鷹虎、FW7和田晶士を投入。
ようやく鷹虎投入か・・・
いつも後半38分・・・遅い・・・鷹虎にもっと時間を・・・
こんな采配を続けているから、いつまでたってもザスパ自体の流れを変えられない。



ラストプレーで逆転負け・・・

41分、左サイドからのパスを受けたFW8浅倉がペナルティ手前バイタルの位置から切り替えてからの強烈なシュートを放つと、これはかろうじてGK櫛引が正面ではじき、こぼれ球をさらにFW9矢村に拾われてピンチが続くが、どうにか対応。

さらに42分にもニアに走り込んできたFW8浅倉に対してGK櫛引がギリギリのところで前に出てかろうじてCKに逃げる。

44分になり、ザスパは左サイドからのDF50菊池健太のロングスローが連続で入り、先制点と同様の得点のチャンスの期待感が高まる。
実際、下手に攻めるよりもよほどロングスローが効果的だ。
カウンターのリスクも少ない。
なるほど、町田がJ1でロングスロー多用で席捲するわけだ。

試合は5分のアディショナルタイムへ。

FW8浅倉のカウンターの起点を潰しに行ったFW8和田晶士にイエロー。

そこからのカウンターのチャンスとなり、左サイドをMF17山中が持ち込むが、マークを前に後ろに戻してしまう。
山中、もう時間も考えると、ダメ元でも右サイド前方に、ラフでいいからボールを出せって!!!
一皮むけないと残れないんだぞ??ザスパは??


そしてロスタイム7分も過ぎたところで、藤枝に押し込まれると、これをクリアすればゲーム終了となるところでなかなかクリアしきれず、ゴール前でMF10榎本が粘ってゴール前に折り返したところを胸で落とされ、FW11アンデルソンがゴールに押し込む・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・


こうしてザスパは絶望的な逆転負けとなった。




大槻監督、自ら身を引いてください

あの、山中の後ろ向きなプレーが結局のところチームの全てを表している。

永長鷹虎の投入が遅いところも含めて、結局のところこれが今の大槻ザスパの全てだ。

やはりダメだ・・・
首尾よく先制も取れたというのに、すぐに同点に追いつかれ、そして押し返す力も策も無い。

藤枝は最高の勝ち方をした。
そして最高に6ポイントマッチを制した。

これで降格圏は水戸、栃木、群馬と北関東3チームが並んだ。
その中でも群馬の勝ち点6だけの状況は際立っている。


もはや、この絶望的な状況をどうフロントは考えているのか。
大槻監督自身は、これでもまだどうにかなると考えているのだろうか。

できれば、ここは自ら身を引いていただきたい。

大槻監督自身としても、これ以上引き際を間違えてズルズルいっては、再就職先を見つけるのも困難になる。
まだシーズン半ばまでいかない、傷口が少しでも軽いうちに身を引くべきだ。
昨年の躍進はそれでも功績として残るだろう。
その功績が逆転にならないうちに、今ならまだ降格を確定させたとは言えない状況で身を引ける。
大槻監督は、その辺はわきまえている方なのではと、私は信じたい。

あの最悪の監督だった2017の森下監督よりは・・・

そしてダメ元でもいいから、一刻も早く武藤ヘッドコーチの暫定体制に切り替えるべきだ。
とにかくチームをガラッと変えるしかない。
やることは同じでも、監督の交代は明らかなインパクトを与える。

もう・・・時間が無い・・・







(24.5.3)





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