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ザスパクサツ群馬

2024年4月20日(土)
J2リーグ2024シーズン第11節
ザスパクサツ群馬 VS ヴァンフォーレ甲府(アウェイ)
観戦記 1−4

横棒


いよいよ末期の大槻ザスパ・・・

10試合終わって1勝3分6敗。
勝利は唯一、最下位にあえぎ内乱状態の徳島相手だけ。
未だホームで勝利も無く、永遠につまらないサッカーだけを観客に見せ続け、どんどん観客数は減っている。

昨年、負けないサッカーで下手に結果を出し、そしてサポーターの人気が高かった大槻監督を信じ切るあまり、パワハラ疑惑が出ても、どんなに負けていても、またきっと良くなる、もっとチームが熟成できればとか言うヤツが・・・いや、もうさすがにいないか。

今シーズンから2チーム減って、そして堕ちるチームは1チーム増えて20チーム中、3チームが落ちるJ2。

チーム数が減ったため、38試合しかなく、今節を含めて3試合で13試合、もう1/3を回ることとなる。

もはやシーズンもまだまだこれからなんてポジティブな時ではない。
とにかく何をやってもうまくいかない。
パワハラ問題以来、チーム、クラブの中身はグチャグチャで、それでもカインズからの出向社長、赤堀さんは現場で何かすることもなく、あとはせいぜいGMたる松本強化部長の双肩にかかっているとも言える。

その松本部長と大槻監督が前節、山口アウェイの大敗を受けて、この3年間ではじめて試合後にサポータの前にやってきた。
松本部長からは、わかっている、何とかするから、という言葉だけ。
本当にこの状況を何とかできるのか。

とりあえずは大槻監督の解任だけは既にマストだ。
ヘッドコーチの武藤さんの暫定監督でも、何かはやらないと何も始まらない。

とにかく雰囲気が最悪で、もうこれ以上何を続けても改善の兆しなど1mmも無い。

大槻監督の采配の最も悪いところは、全く控え陣を活かそうとしないことだ。

昨年はFW18岩元ルナやMF41田部井悠、MF8岩上祐三を徹底的に干しまくり、天皇杯チャンスをほとんど与えず、チーム一の切り札MF14白石智之も後半40分過ぎからの出場ばかり。
今シーズンだとまさにMF41永長鷹虎がその圧倒的な切り札ポジションなのだが、やはり後半40分近くでの遅すぎる投入ばかりで、前節は怪我もあったのかベンチからも外れた。

よって、決まり切ったレギュラー陣の中でスタメンとベンチをいろいろこねくり回して入れ替えているだけだが、そんなので改善するはずがない。

その点では、やはりチームをJ2に引き戻した布監督の采配は良かったということだ。

当時控えだったFW高澤、DF吉田将也を天皇杯後はチームの軸に据え、FW青木翔大を右サイドに配置するという柔軟性を魅せたことでチームを一気に違う次元に引き上げた。
今の大槻采配に、そういった劇的な変化など望むべくもない。

当時のJ3とは違う。
もうJ3に落ちたら、よほどの事が無い限りJ2になど戻れない。
我々はJ3の恐ろしさを、地獄を知っているはずではないのか??
堕ちたら終わりということがわからないのか?

クラブに巣くう、くだらないしがらみ、権力争い。
それに巻き込まれ、力を発揮できない現場。
一時、チームがJ3に落ちた時に、奈良さんが社長になったりして、クラブはようやく産まれ変われたかに見えたが、結局は根っこの闇が強く残っていることは、新しい練習場の管理業者が、あのS建設になった時点で露呈された。

堕ちるところまで落ちなければ、その闇は払拭されないのか?
チーム創設の功労者、植木監督が亡くなられ、もう草津魂を知る人も少なくなってしまい、大西社長もそうだが、彼らレジェンド達の功労を、ここで無に帰していいのだろうか?踏みにじってもいいのだろうか?

かつて応援するチームを、一企業の身勝手な、一方的な取り決めで失った経験のある自分としては、今のザスパが何か違うクラブに見えてならない。とても植木さんや大西さんらが情熱を注ぎこんだ姿はもはや消え失せている。
リブランディングの名の元に強制的にチーム名(呼称)もエンブレムも変えられ、必死で草津色を消そうと躍起になり、そして大事なものを完全に見失っている。

あまりに悲しすぎる。
一部の権力闘争により、愛するクラブがおもちゃのように扱われるこの悲しさ、虚しさ・・・

結局はお金が大事だ。
バスケのクレインサンダーズが太田の地でオープンハウスに助けられたように、ザスパにホワイトナイトは訪れないのだろうか。
もう、そんな闇に頼らなくてもいいくらい、チームを下支えしてくれるホワイトナイトたる資金力を持ったスポンサーの出現が必要だ。

もう20年もやっているとは思えない、このあまりに脆弱なクラブ体質。


お願いですから、純粋にサッカーが好きな群馬県県民が心から応援できるチームに、クラブになってください。

クラブ自体がゴタゴタしているザスパだが、しかし試合は容赦なく次々とやってくる。
とにかくデッドラインたる1/3を回る13節終了までの3試合、1勝が必要だ。
もう、ただただ負けるだけのサッカーなど見たくない。




櫛引、宏希スタメン復帰の大槻ザスパ

山口戦の大敗を受けて、しばらくゴールマウスを守っていたGK42石井僚に代わり、守護神GK21櫛引がゴールマウスに戻る。

また前節欠場だったMF15風間宏希もスタメン復帰、代わりにMF22高橋ユリヤはレギュラーの座を守る形でMF6天笠がベンチ。

それにしても・・・他が全然変わり映えしないけど、いつまで同じやり方を・・・
少なくとももう精神的にも限界にきているDF2城和は1回休ませろって・・・無理だって、そんな無理強いさせても何もいいことがない。
DF24酒井が復帰しているのだから、城和にこだわる理由はどこにもない。


23平松
7和田晶士
5川上エドオジョン  10佐藤亮
15風間宏希 22高橋ユリヤ

36中塩            29田頭
2城和 3大畑

21櫛引


ベンチには、FW40佐川、FW9北川、FW9高澤、MF17山中、MF6天笠、DF24酒井、GK42石井僚








ACLで善戦、強力攻撃陣の甲府

ACLでもJ2チームながらグループリーグを突破と大躍進の昇格候補甲府は、ジュビロからFW11ファビアンゴンザレス、FC東京からMF51アダイウトンら強力な攻撃陣を補強し、そこにFW99ピーターウタカ、FW9三平やMF19宮崎純真や、DF23関口、DF6小林岩魚と攻撃的なサイドバックらが絡む攻撃陣は強力。
さらにセンターバックのDF40マンシャも、既に2得点と決定力をみせている。

・・・今のザスパに、こんな攻撃陣が抑えられるのか??

ベンチには前橋育英優勝メンバーFW15飯島陸も入る。


99ピーターウタカ
9三平
51アダイウトン   19宮崎純真
 34木村卓斗 26佐藤和弘

23関口正大        24飯田貴敬
40マンシャ 5今津佑太

33山内

ベンチには、FW11ファビアンゴンザレス、FW15飯島陸、MF18三沢、MF10鳥海、MF4山本英臣、DF3孫大河、GK31宮下



あっさりとウタカに先制点献上

立ちあがりから、相変わらず下手にGKのラインからビルドアップしようとし、全く甲府も食いついてこないで、結局は苦し紛れに甲府の裏を狙い縦パスを入れても全くノーチャンスで獲られるという展開が続く。

そんな中の5分過ぎ、右サイドでMF19宮崎純真らに繋がられ、DF24飯田がなんとなくゴール前に入れていったクロスに対し、FW99ピーターウタカが合わせにいったところを止めにいったDF3大畑のチャレンジが空振り、こぼれたところをウタカがそのままゴールに流し込む・・・


・・・・・・・・・・・・・!!!!??????・・・・・・・・・


え??もう失点???
なに?この軽さ??
大畑、あそこでブロックなりクリアできなければ、一発でいってはダメだろうに・・・
相変わらずDF2城和などのフォローもなく、一発かわされただけであっさりと失点するこの実態・・・

昨年の堅守はどこへやら、こんなことであっさり失点していては話にならないし、左サイドの守備にしてもクロスの場面でフリーにさせてしまっているのも大問題。


ウタカのカウンターからアダイウトンに追加点献上・・・

さらに10分、左サイドでボールを奪われるとそのままFW99ピーターウタカにカウンターにいかれ、3バック全員がウタカに集中する中、あっさりと左を走るMF51アダイウトンにパスを送られ、先ほど述べたとおり”全員”がウタカに集中していたため、あっさりとアダイウトンはドフリーでゴール右に難なく流し込む・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


マジかよ・・・
これまたDF3大畑が一番己が警戒してマークするべき右サイドを捨ててしまい、ウタカ相手の3人目のマークに付こうとしただけのミスじゃないか・・・
あの場面、DF36中塩、DF2城和が対応しているのだから、さすがにそこは2人を信用して自分はしっかりと中央から右側をケアするべきだった。

2失点ともに大畑が関係するという、最悪の展開となる。

結局のところ、どちらも以前から苦手とするピーターウタカにやられてのものであり、前節はベンチだったウタカをこのザスパ戦ではスタメンにもってきた甲府の作戦勝ちといえる。




CKから早くもダメ押し点

その後の13分の甲府の右CKも、ファーに流れたボールからMF51アダイウトンがほとんど入っている決定的なシュートがほんのわずかにバーの左を外れる。

14分も右サイドからMF19宮崎純真が鋭すぎる高速ドリブルカウンターで左サイドを切り裂かれ、最後は相手と交錯しながらGK21櫛引がどうにか食い止める。

19分、甲府の左FKから交錯し右CKとなると、このMF26佐藤和弘が入れていったCKからニアでFW9三平がヘディングでファーにループ状にボールを放つと、それがそのまますっぽりとゴール左上のスポットに決まる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・早くもダメ押しですか・・・

もうこの試合、何点入れられるの??
山口戦の大敗に続いての、この大敗の予感。
いよいよこれで大槻監督の更迭を決められる試合になるか??
それならそれで今後に繋がる試合とはなりますが・・・

23分、3点先制されたザスパはようやく左サイドからの展開から中央に入れたパスでFW10佐藤亮が右にスライドしながら右足でのシュートで、この日はじめて攻撃らしい攻撃を展開する。
もはや引き分けの可能性すら0.1%も無いが、せめて1点は返したいところ。


大槻戦術の悪夢

ここまで観てきて恐ろしいことに気づいた。

当初、DF24酒井の軽傷によりDF3大畑がセンターバックに入り、右サイドバックにDF29田頭が入ったことで、田頭は通常の右サイドバックたるサイドの仕事をしっかり務め、田頭が右サイドにいてくれることでFW10佐藤亮が中央寄りに自由に動ける場面が増えてチームの形は改善されたが、もう田頭が右サイドバックに入り始め5試合以上経過した今、例のニセサイドバック策が発動され、田頭がインサイドハーフの位置でボールをもらいに行く場面が目立つ。

そうなると宏希とユリヤの2ボランチと共に3人が中央でボールをもらおうとし、そして3バックはそんな危険なゾーンにボールを入れられないため、結局は後ろにボールを下げるだけという展開。
あそこで田頭がもっと右に開いてボールをもらいにいけないのでは、攻撃が展開できるわけがない。

GK石井僚が入りたての頃はシンプルに縦にボールを入れることで攻撃にリズムが作られたが、試合を重ねるごとにゴールラインでの危険なだけのパス回しが復活したし、つまりはせっかく人が入れ替わってまともな戦い方になっても、しばらくすると大槻戦術の悪いところばかりが勝手に成熟され、結局は誰が入っても元に戻ってしまうという、悪魔のような大槻戦術の功罪がここに見られる。

ダメだ・・・やはり限界だ・・・大槻戦術、大槻監督の元でのサッカーは・・・



29分、右サイドからのFW10佐藤亮の右足からのクロスにニアでFW23平松が囮になった裏でFW7和田晶士がフリーでダイビングヘッドという絶好のチャンスとなるも、なんとこのシュートすらわずかゴールの右を外れる・・・
これくらい入れよ、ほんと・・・
流れが悪いと、これすら入らないのかよ・・・


ここでさすがに3点先制された大槻監督は前半から動かざるをえず、DF29田頭に代えてMF17山中を入れ、山中を左に、MF5エドを右に配する。



前半は3点ビハインドで折り返し

37分には右サイドからのFKではゴール前でDF3大畑らが死に物狂いでボールに食らいつき、38分には右からのCKとチャンスを掴むザスパはこの右CKのこぼれ球からDF2城和の決定的なシュートが放たれるも、GK山内の正面に収まる。

・・・ほんと、入らない時はとことん入らないものだ・・・

42分過ぎにはMF5エドとFW10佐藤亮、そしてMF22ユリヤらが右サイドで攻撃を繋ぎ、最後はエドの大きなクロスから左サイドでMF17山中がシュートを合わせるも、惜しくもニアでGK山内に抑えられる。

44分過ぎの右サイドからのゴール前への折り返しや、45分過ぎの左サイドからの山中のクロス、そしてロスタイムに入ってからのFW7和田晶士のペナルティ中央からの突破で倒された場面など、なんとか前半のうちに1点返したい気持ちが表れるザスパだが、なかなかゴールは遠く、前半は3点ビハインドでの折り返しとなる。

もう絶対に引き分けすら出来ないが、前半の終盤と同じく、後半はどう巻き返しを図れるか。




後半、さらにウタカに追加点献上・・・

後半冒頭、ザスパは2人目の交代、FW23平松に代えてFW40佐川を投入。

後半1分、セットプレーの流れから右サイドでDF3大畑が折り返したボールにゴールファー左サイドでボレーシュートにいったFW10佐藤亮の左足でのシュートは、惜しくもアウトにかかりすぎてややバー左を外れる。

6分、甲府は大きな展開のサイドチェンジから右サイドをMF19宮崎純真がMF17山中をかわして突破に入り、ニアでGKと1対1の場面でのシュートとなるが、ギリギリDF36中塩のスライディングブロックが間に合う。

それにしても、さすがに甲府は3点入れたところから攻撃の強度がグッと落ち込み、ザスパも孔隙できるようになったわけだが、いざとなったらこれだけの破壊力あるカウンターを仕掛けられてしまう攻撃力はさすが。

14分過ぎ、ザスパは左CKを掴むと、FW10佐藤亮の左足からのキックからこぼれたところを後方からMF15風間宏希のミドルシュートは相手に少し当たりバーの右。

16分過ぎ、DF2城和からDF36中塩へのパスがズレてしまいFW99ピーターウタカに拾われると、前からスライディングでブロックにいったGK21櫛引もかわされ、あっさりと無人のゴールに流し込まれる・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・結局、後半先にゴールを奪われ4失点目・・・
城和のバックパスが完全にウタカに読まれてしまっており、まさに狙い通りもっていかれた。
こういった後ろ向きな失点が一番良くない。




相変わらず大槻采配もわけわからず・・・

さらに18分も今度はMF19宮崎純真のスルーパスからウタカが前に突破し、DF3大畑がついていきながらもGK21櫛引も前に出てしまい、櫛引のさらに横をウタカが突破したことで大畑が一か八かのスライディングブロックに入り、ウタカはこれをかわして再度無人のゴールへ向かってシュートを放つが、これはなんとバーの左を外れ、シュートを撃ったウタカ本人が頭を抱え一番ショックを受ける。

まあ4失点も5失点も変わりはしないが・・・

21分、ザスパは3人目の交代、FW7和田晶士に代えてFW9北川を投入。

・・・まただよ、なんでこの4失点もしている状況で、まだFW9高澤も出さないんだよ・・・
なんでこの重要な実質2回目の交代のタイミングでシングルだけの投入なのか、2枚代えではないのか、この辺の采配も相変わらず何も変わらない、何の反省点も無い。

もう4失点してるんだよ??
これ以上何を守るというのか??

24分には中盤でボールを奪われたところからショートカウンターとなり、FW9三平のパスを受けたMF51アダイウトンが左サイドからミドルシュートを放ち、これはGK21櫛引がさすがのファインセーブで食い止める。

30分、甲府は2人交代、MF51アダイウトン、FW9三平に代えて、MF10島海、FW15飯島陸を投入。

32分、珍しく攻撃が繋がったザスパは中央からFW9北川のシュートが入るも、惜しくもGK33山内に抑えられる。

37分、ザスパは最後の交代、FW10佐藤亮、MF5エドに代えてFW8高澤、DF24酒井を投入。

甲府はDF24飯田に代えてMF18三沢を投入。


ラストプレー、中塩のロングスローから北川が押し込み試合終了

45分、甲府も最後の交代、MF19宮崎純真、MF26佐藤和弘に代えて、FW11ファビアンゴンザレス、MF4山本英臣を投入。

ロスタイムは4分。

ザスパは左サイドからのDF36中塩のロングスローからファーでFW8高澤が折り返したヘディングからFW40佐川があと一歩まで詰め寄る。

その後もセットプレーなどで最後までゴールを目指すザスパ。

そしてもう試合も終わりかとなったロスタイム4分、まさにラストプレーで、右サイドからのDF36中塩のロングスローからゴール前で誰も触れずにバウンドしたボールが予想外の軌道となりGKもはじくのがやっとのところ、こぼれたところにゴールファー左でFW9北川が詰めて、これをゴールに押し込む!!


GOOAALLLL!!!!


まさにラストプレーだったため、そのまま試合終了となり、一矢報いたものの、歓喜なき久々のゴールにより、2試合連続の惨敗は終幕となった。

ところでだが、その前の高澤のヘッドまでいった場面といい、中塩のロングスローが相当にキレを増しており、しかも試合終盤にあれが投げられるというところは、今後も大きな武器となるだろう。
なんか町田や青森山田のようで嫌だが、今のザスパにとっては背に腹は代えられない。



コアの時点で終わっている

もうこの2試合連続の惨敗で決定と言っていいだろう。
もう十分すぎるだろう。
早く監督を交代させなければ、このままいつまでもズルズルといく。

最大の懸念は、最後のラストプレー、中塩のロングスローから点を入れたことで、勝った雰囲気でコアが選手を迎え、監督も来て2試合連続の惨敗の説明も求めずにチャントだけ唄って雰囲気を盛り上げただけ、とのこと。

マジか??
アホか??
現実を見もしないで、ロングスローから一発だけで全てが上向きになるとでも??
あの森下監督の2017年も、いくらでも複数得点はしているが、それでも4失点していつも負けていた。
2−4というスコアが多かったことを強く覚えている。

1点とったかどうかじゃない、問題はあまりに軽く失点しすぎて、はじめから勝負になっていないことだ。

今の大槻采配では、もはや勝負になっていないという現実を、もっと強く認識するべきだ。

試合中の文面に書いたが、せっかくフレッシュな人材で雰囲気が変わりつつあっても、結局しばらくすれば大槻色に染まっていつものとおり悪癖ばかり目立つ形に戻ってしまうのが今の大槻ザスパだ。
誰が出てきても変わりはしない。
現にこの試合、前節あまりに惜しいヘディングを放ったユリヤのゴール前に上がるいい面が、この試合ではかき消されており、このままユリヤの能力も埋没するのではと危惧されるところ。

そんな2017にあれだけ受けた教訓も忘れ、たった1点返したことにだけすがり、現実をみられないコアの時点でザスパは終わっている。

クラブの組織内の闇が深い上に、サポータもこれかよ。。。

本当にクラブを愛するという意味がわかっているのか??

無くなってからでは遅いんだよ??

わかるか?
応援するクラブが無くなるという恐怖が??

最下位の徳島は勝利し、ザスパは再び最下位に。もはやJ3降格確定はすぐ目の前の事象だ。J3に落ちて、そしてJFLまで落ちる日も近づいている。
群馬からプロサッカーチームが無くなってもいいのか?

もっと現実をみろよ




(24.4.20)





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